正法寺(しょうぼうじ)

カテゴリー 歴史・文化 

エリア 大河内高原エリア

隠元の書による「慧日山」名の山門扁額は、正法寺が寛文13年(1673年)2月3日に黄檗山萬福寺の末寺の印可状を受け、臨済宗黄檗宗に改宗し、開山に当たり萬福寺から送られたものです。

開山は木庵の高弟實傅鈎によりなされ、二代目逸巌を開基としています。

正法寺には、中国から渡来した名僧の隠元、木庵、即非の書である貴重な扁額並びに聯書があり、平成11年に町指定文化財に指定されています。

また、正法寺は歴代福本主藩の厚い信仰を得ていて、住職は乗輿登城を許されていました。

その輿が修復されて保存されています。また、町指定文化財に指定されています。

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所在地 679-3114 神河町新野881
電話番号 0790-34-0237

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