川上大歳神社とくまびきうち(かわかみおおとしじんじゃとくまびきうち)

カテゴリー 歴史・文化 

エリア 大河内高原エリア

くまびきうちは川上地区に伝わる、正月に飾り付ける注連縄を作る行事です。

神に供える注連縄を作るのに、藁で人の尻をたたき打ち、打たれる者が逃げ回ることを利用して注連縄をなうユニークなものです。

注連縄は大晦日に大歳神社へ奉納、飾りつけられます。

アイヌのクマ狩り動作に似ていて「くまびき打ち」の名がついたと言われています。

この地域にしか見られない貴重なもので平成13年に町指定文化財に指定されました。

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所在地 679-3104  神河町川上

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